無病息災を願って、三九郎

昨日、松本地方の小正月の伝統行事「三九郎」が行われ、集めた松飾りやダルマを燃やし、その火であぶった繭玉団子を食べて1年間の無病息災や五穀豊穣を祈りました。

朝から小学生と保護者で町内の松飾りやダルマを集めてまわりました。

この町内は旅館やホテル、商店が多いので、他の地区よりも松集めが大変で、三九郎を組む河原まで軽トラで何度も何度も運びました。

皆で協力して、お昼前には河原に2基の大きな三九郎のやぐらが組まれました。

ここでいったん解散し、日が沈むころに米粉で作った繭玉団子をさした柳の枝を持って集合、やぐらに火を点けると、炎が勢いよく空に向かって上がっていきました。

火が小さくなった頃、それぞれが繭玉団子をあっぶて食べました。

それを食べると「風邪をひかない」「字が上手になる」などいろいろな言い伝えがあります。

我が家は娘が風邪気味で参加できなっかので、息子に(中学生になると小学生の仲間に入るのは恥ずかしいみたいですが・・)繭玉団子を焼いてきてもらい、家族全員、富士乃湯スタッフ全員が食べました。

最近は子供の数が減って、こうした伝統行事が簡素化されたり、日数が少なくなっています。

娘が小学校を卒業するので、これからは直接準備や運営に関わることも少なくなりますが、三九郎をはじめ、夏の青山様・ぼんぼんや秋の松明まつりなど、地域の伝統行事がずっと継承されていくように、協力していきたいと思っています。

三九郎1.jpg 三九郎2.jpg

2011年2月

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このページは、四季彩々の隠れ宿 富士乃湯 若女将が2009年1月11日 17:01に書いたブログ記事です。

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